在宅ケア・訪問鍼灸・運動療法
施術費の詳細
厚生労働省保険局の通達の通り、健康保険が適応される疾患や治療費(療養料)が定められています。
適応疾患は以下の6疾患と医師が鍼灸治療を認めたものに定められております。
@腰痛症 |
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椅子やベッドで同じ姿勢でいると、ジワジワと痛む
立ち上がろうとした時や前かがみになると痛い 等々
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A五十肩 |
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四十肩とも言い、正式には肩関節周囲炎と言います
腕を水平以上に挙げるとズキッと痛い
頭の後ろに手が回そうとすると痛い
腰の後ろに手が回そうとすると痛い 等々
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B頚腕症候群 |
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ひどい肩こり・首こりなどから起こる頭痛や背部・肩・腕・手のしびれや痛み等
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C神経痛 |
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坐骨神経痛や顔面神経痛、肋間神経痛など
針で刺したような痛みや、焼けつくような痛みが不規則に起こったりします。
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Dリウマチ |
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自己免疫疾患と言われています
ARA分類基準
1、朝のこわばりが1時間以上持続する(特に手指に起こりやすい)
2、多関節炎(少なくとも3領域以上の関節の腫れ)
3、手の関節の腫れ(第2関節に多い、第1関節はヘバーデン結節が多い)
4、左右対称性の関節の腫れ
5、リウマチ結節
6、リウマノイド因子(リウマチ因子)陽性 (血液検査)
7、レントゲン検査で典型的な関節所見
以上の7項目の内、4項目以上を満たせば「関節リウマチ」と診断される
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E頸椎捻挫後遺症 |
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いわゆるムチ打ち症
交通事故(追突された)等、頭が前後に激しく揺さぶられて起こる症状
めまいや吐き気、頭痛、腕のしびれなどの症状
交通事故後の治療は、加害者が加入している自賠責保険や任意保険で行います。
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その他、痛みを伴う慢性疾患で医師が鍼灸治療を認めたもの。 |
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現在、痛みを伴う様々な疾患が存在します。
病院等で長期治療を続けたが、効果が見込めず、医師が東洋医学での治療を認めた場合適応されるものがあります。
ご加入の健康保険により、適応・不適応の判断が違う場合があります。 |
※医師の同意書が必要です。(同意書の書式はこちらでご用意致します。) |
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当院でご用意する「同意書書式」を主治医に渡してください。
普段、通院されていらっしゃらない方は、近隣の病院、医院を受診して記入頂いて下さい。
歯科医は不可です。 |
※病院・接骨院等で治療中の疾患は、保険を使った鍼灸治療をご利用になれません。 |
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腰痛で訪問治療を希望されていても、整形外科や接骨院・整骨院で腰痛治療をされている場合は保険の適応となりません。
数か月に1回、ブロック注射をしているだけ・・・という方でも不適応となります。 |
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鍼・灸施術を行った場合 |
初回 |
3,330円〜3,470円 (1割:333円〜347円 3割:999円〜1,041円) |
2回目以降 |
1,550円〜1,610円 (1割:155円〜161円 3割:465円〜483円) |
電気鍼・電気温灸器を使用した場合は30円加算
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往療料とは
医師がご自宅まで訪問して診察や治療を行うことを「往診」といいますが、鍼灸師やマッサージ師がご自宅へ訪問治療を行うことを「往療」と呼びます。
分かりやすく言えば「交通費/出張料」のようなものです。
この往療料も厚生労働省の保険局により定められております。
2300円 (4kmまで)
4kmを越える場合2550円となります。
治療院は八幡市男山の「京阪バス男山車庫」のすぐ近くですので、下記は目安です。
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目安となる地域 |
4.0km |
淀駅から北、牧野駅から西、西長尾小学校から南、久御山南インターから東まで |
治療院からの距離と、直前の患者様宅からの距離で近い方の往療料になります。
例) 治療院から6km離れていても、直前の患者様宅が4km以内であれば往療料は2,300円です。
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自由診療・パーソナルトレーニング |
保険を利用せずに行う鍼灸と運動療法です
局所治療 30分 ・・・3,500円(税込3,850円)
全身調整 60分 ・・・6,000円(税込6,600円)
上記価格に4kmまでの往療料(交通費)を含みます。
4km以上の場合、2km毎に500円の往療料を加算させていただきます。 |
京都府八幡市男山から訪問施術致します
電話 075-201-9052
所在地:自宅からの訪問専門で施術しておりますので、所在地はご依頼された方のみにお伝えしております。